学びの実験室2日目

昨日の2年A組に続いて、今日は2年B組が「長浜学びの実験室」を受講しました。あいにく私は参加できませんでしたが、B組も大変熱心に実験に取り組んでいたようです。また、休み時間には、大学の先生のところへ行き、「新種の生物というのは、新しく誕生した生物のことですか、それとも新しく発見した生物のことですか。」などと科学に関する質問をどしどしとしていたようです。

 

体育祭に向けて・・・合同体育

体育祭の団対抗よさこいソーランは、今や本校の伝統となっており、どの団も力が入る取組です。昨日から、体育祭に向けての取組が始まっていますが、その一つに1,3年生による「合同体育」があります。これは、この時期恒例となっており、同じ団の3年生と1年生が合同で体育の授業を行うというものです。内容は、よさこいの踊り方を3年生が1年生に教えるというもので、2時間連続の体育を計2回行います。体育の授業の一環ですので、授業としてのねらいもあります。3年生は、「優しく、丁寧に、正確に教える」で、「ことばで、見せて、ゆっくり、カウントで教える」ことをポイントにしています。1年生は、「よさこいを正確に覚える」ことを目標とし、「わからないことは積極的に聞く」ことに重点を置いています。本格的な団練習は来週からとなりますが、団練習に先駆けてこの合同体育を行い、スムーズに団練習ができるようにします。

実際の授業では、3年生の団長や副団長、よさこいのリーダーたちが、1年生に実演して見せたり、踊り方の説明を加えたりしながら、授業を進めていました。授業を通して、団の中の信頼感や責任感、一体感を作っていきます。9月23日の本番では、どの団も成果を十分発揮し、すばらしい演舞を披露してくれることを期待しています。