この時期注意!残暑バテ

 今日から午後団練習が始まりました。ただ、熱中症指数が高く、運動場での練習は避け、体育館・武道場・中庭(日陰は少しだけでしたが)に分かれてよさこい踊りをし、よさこい踊りのあと予定していた20分間の団競技練習はカットしました。その分、時間を繰り上げ、下校時間も早くしました。急な変更になってしまい、申し訳ありませんでした。
 昨日、熱中症指数を計測したときは、同じ時間帯でも大丈夫でしたが、今日は異なっていたため、明日からも指数や風などを考慮しながら対応していきたいと思います。
 
 

教員の勉強会

 実りの秋、まだ刈り取られていない田んぼの稲穂も頭を垂れています。
 2学期が始まり、教員の授業研究会もどんどん入ってきています。子どもが主体の授業づくりという大きなテーマの下、校内の授業研究は、生徒が主体的に学び、表現力が向上することを主眼に授業改善を行っています。
 昨日9月10日(火)は、県・市の訪問がありました。全学級の授業公開と3年A組の社会を研究授業としました。教員全員が授業について協議し、よりよい授業の在り方について研修しました。
 さらに本日も3年A組は、県中学校教育研究会社会科部会の研究授業を行いました。今後、2学期はいろんな教科で研究授業を行い、教員の授業力の向上に取り組んでいきたいと思います。

社会の研究授業の様子
 

学びの実験室(9/4-9/6)

 先週、9月4日(水)から9月6日(金)までの3日間、2年生が1クラスずつ長浜バイオ大学へ行き、理科の学習をしてきました。
 中学2年生の内容は、生物と細胞(動植物の細胞の観察)でした。実験観察は2つありました。
 一つ目は「口腔上皮細胞の観察」、染色するものと染色しないものとの比較観察。二つ目は「オオカナダモの細胞観察」、染色しない試料による原形質流動の観察と染色した試料による細胞の核の観察でした。
 2年生では、1学期にオオカナダモの学習はしてあるそうですが、大学にある精度のいい顕微鏡で、さらに鮮明に細胞の観察ができたようです。

 

様子を見ながら丁寧に

 今日は、3年B組と1年A組の合同体育を見てきました。ここは、黄団になります。
 先日の結団式の時、この団のあるよさこいリーダーは、「あまり上手に教えられないかもしれませんが、・・・」と話していました。ところが、今日体育館でそのよさこいリーダーを見ると、グループの1年生にとても上手に説明していました。また、別のグループでは、1年生を半分に分けて、より少人数にして教える3年生リーダーの姿もありました。
 これからどのように仕上がっていくのか、とても楽しみです。

関係性の深まりを

 学校前の田んぼの稲刈りが進み、その上を飛んでいるトンボを見ていると、秋の訪れを感じます。
 そんな中、今日は、赤団の3年生と1年生の様子を見てきました。合同体育が始まって、20分後に体育館に行きましたが、すでに、「構え!」から最初あたりの振り付けを、曲を流しながら確認し、練習していました。
 1年生は頑張って覚えようという表情、3年生は難しい動きを何とかわかりやすく伝えようという表情がどのグループからも見て取れました。
 異学年交流を通して、人としての関係性をより良いものにしてほしいと思います。