体育祭団練習スタート

先週金曜日の結団式を経て、いよいよ今日から団練習がスタートしました。今日は、天気もよく、三団とも運動場での活動でしたが、日差しが照り付け、大変暑い中の練習となりました。どの団も60分の時間をよさこいソーランの練習に使っていました。先週まで体育の時間に1,3年の合同練習がありましたが、2年生は今日からの合流です。団のリーダーたちの指示のもと、1時間程度の練習に汗を流しました。リーダーの生徒たちがよさこいソーランの踊りの細かな動きを説明しながら、曲に合わせて練習をしました。踊りがわからなくて困っている1年生にも3年生が個別にていねいに教えたりする場面も見られました。限られた練習時間を有効に使って、踊りを仕上げてほしいと思います。

 

校内研究 授業研究会

本校の校内研究の今年度のテーマは、「生徒がいきいきと学習に取り組む授業づくり」です。1学期より、部会に分かれて研究を進めてきましたが、2学期は実践ということで、今日の4校時に、第1回目の研究授業を実施しました。指導者は宮部教諭で、1年B組の数学の授業を参観しました。単元名は、「文字の式」で「数量の大小関係を不等式を使って表すことができる」ことを本時の目標としていました。

導入では、前時の復習プリントが配付され、生徒たちが一斉に取り組みます。その間、先生が宿題のワークの点検をし、その後プリントの答え合わせをiPadを使ってモニターに映しながら、行いました。展開では、まず不等号などの記号や言葉の確認を先生が行い、それをもとに生徒たちは不等式の例題に取り組みます。まず自力で解いた答えをペアで確認しながら、学習を深めていきます。前半は、先生が生徒たちに適宜指示を出しながら進めましたが、後半、先生が「ここからは君たちの時間です。」と伝え、グループで発展的な問題に取り組んでいきました。まずは自分で問題を解き、終わったところからグループの中で解き方を確認したり、わからないところを教え合ったりしました。

授業のまとめとして、ワークブックやキュビナの課題に取り組み、振り返りシートに自己評価を記入しました。

今日の授業で興味深かったのは授業後半のグループ学習でした。生徒間で協力して問題を解き、答え合わせしていました。学習者である生徒が主体的に学ぶ授業が今求められています。授業後の研究会や振り返りの中で、こうした視点にたって研究協議を進めながら、授業改善に今後も取り組んでいきたいと思います。

 

(お知らせ)新型コロナウイルス感染症陽性者の療養期間の見直し

新型コロナウイルス感染症の患者に対する療養解除基準がオミクロン株の特性を踏まえ、9月7日(水)以降、以下のとおり変更となりますのでお知らせします。
<有症状患者(人工呼吸器等による治療を行った場合を除く)の場合>

(変更前)発症日から10 日間経過し、かつ、症状軽快後72 時間経過した場合には11 日目から解除を可能

👉(変更後)発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快後24 時間経過した場合には8日目から解除を可能  

※ただし、10 日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を行う。

※現に入院している者(高齢者施設入所を含む)については、従来から変更無し(発症日から10 日間経過し、かつ、症状軽快後72 時間経過した場合に11日目から解除を可能)

<無症状患者の場合>
従来から変更なし(検体採取日から7日間を経過した場合には8日目に療養解除を可能)
・加えて、5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には、5日間経過後(6日目)に解除を可能とする。ただし、7日間が経過するまでは、感染リスクが残存することから、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動を徹底する。

上記の内容については、本日文書でも、保護者の皆様にお知らせします。