仕事納め

今日は、仕事納めの日となります。明日12月28日から来年1月3日までは学校閉校日となります。保護者、地域の皆様のおかげをもちまして、今年も一年有意義な年にすることができました。また、本ホームページも日々多数の方がご利用いただきましたことを感謝申しあげます。来年は1月4日からのスタートとなります。来年も引き続き、ご支援を賜りますようお願いいたします。

校長室の窓から眺める雪化粧の伊吹山が夕日に映えて美しいです。それでは、皆さん、良いお年をお迎えください。

近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会

今日12月27日(水)、長浜ドームにおいて「第40回近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会2023」が開催され、本校男子ソフトテニス部から山根くんと後藤くんのペアが個人戦に出場してくれました。長浜市から男子も女子も1ペアしか出場していないので、この大会に出られることは大変名誉あることだと思います。朝から、近畿6府県から勝ち抜いた中学生男女と部活動の顧問、そして応援のご家族など多くの人たちが来場し、駐車場に入るのも一苦労でした。

山根・後藤組は、第1試合で、京都の桃山中学校と対戦しました。屋内とは言え、朝の寒い中、がんばってくれました。後藤くんは、昨夜からの急な発熱で出られなくなった仲間の代わりとして出場してくれたため、ペアでの十分な練習ができていない状態での試合となりました。ポイントを取っては取られ、取られては取り返すといった接戦が続きましたが、惜しくも敗退しました。しかしながら、近畿レベルの選手たちの大会に出場できたことはすばらしいことで、本人たちにとっても良い経験になったと思います。この経験を生かし、これからも向上心を持って頑張ってくれることを期待しています。山根くん、後藤くん、お疲れさまでした!

アンサンブルコンテスト

今日は、ひこね市文化プラザにおいて、第52回滋賀県アンサンブルコンテストの北部地区大会が開催され、本校吹奏楽部も出場しました。このアンサンブルコンテストは、3名から8名くらいで編成された木管や金管、打楽器などの演奏です。本校では、管楽器の6名で出場しました。曲は、江原大介氏の作曲による「白のトワイライト」でした。わずか1曲の演奏でしたが、6人が思いを込めて、練習の成果を発揮してくれました。審査結果は、「銀賞」で惜しくも県大会への出場は叶いませんでしたが、堂々とした演奏を披露してくれました。吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした!(会場内撮影禁止の為、写真はありません)

演奏後の昼食タイムでは、緊張感から解放され、おいしいお弁当を食べながら、みんなリラックスしていました。

校舎もきれいに年越し

今日は、2学期の最終日とあって、大掃除とワックスがけがありました。大掃除では、時間を延長し、通常10分のところを20分かけて掃除をしました。また、放課後は、環境委員会によるワックスがけでした。学年の先生と協力して、教室の床にワックスをかけていきました。ワックスをかけた後は、床面が鏡のように光を反射させるほど蘇りました。2学期お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて、きれいにすることができました。校舎も気持ちよく年越しできそうです。

これまで、本ホームページを閲覧していただきました皆様、ありがとうございました。明日から、冬休みに入ります。休み期間中は、必要に応じてホームページをアップしていきます。毎日の更新ではありませんが、引き続きご利用いただけるとありがたいです。

2学期終業式

今日は、2学期最終日で、終業式を行いました。校歌斉唱に続いて、各学年代表生徒による2学期を終えての思いの発表がありました。

1年代表の岸田さんは、2学期頑張ったこととして部活動と勉強の2点について発表してくれました。来年は中堅学年になるのでがんばりたいと強い決意を述べてくれました。

2年代表の長谷川くんは、「行事等を通して、学級の絆が深まったこと」「時間を意識した生活ができたこと」「部活動や勉強で一生懸命がんばったこと」の3点について発表してくれました。

3年代表の石田くんは、「生徒会役員選挙で世代交代したこと」「体育祭や生徒会選挙などの行事でリーダーとしてがんばったこと」「テスト勉強をがんばったこと」などを発表してくれました。勉強面では、ゲームやスマホに費やす時間が多かったので冬休み以降はコントロールし、受検に向けて後悔のないようにしたいという決意を述べてくれました。

続いて、賞状伝達を行いました。部活動の大会や各種コンクール・展覧会での表彰伝達と本校で11月に取りくんだ「家庭学習・パワーアップ・プロジェクト」の入賞者の表彰及び賞品授与を行いました。あまりにも入賞者の数が多く、時間の都合上、すべての生徒の発表ができませんでしたが、各学級において授与していただきました。「家庭学習・パワーアップ・プロジェクト」では、学習時間部門、自主学習ノート部門、キュビナ部門それぞれに代表者1名ずつ壇上に上がってもらい、賞状の授与を行いました。3部門での入賞者は延べ93人で、すべての生徒に賞状と文房具を贈りました。

賞状伝達の後は、私からの話でした。いつものように、パワーポイントを使い、スクリーンに画像を写しながら、話しました。今年度の重点である「つながり」(思い、学び、心、伝統)について、2学期の様々な行事でどのようなつながりがあったのかをふりかえりました。そして、家庭学習の取組についてのアンケートの結果を紹介しました。約8割もの生徒が主体的に学習に取り組め、約7割の生徒が成果があったと答えていました。3週間での家庭学習の合計時間が129時間に上った生徒もいました。一日平均では、約6時間。すばらしい努力だと思います。キュビナの最高は2,500問。一日平均約120問。こちらもすばらしい努力でした。

その後、生徒指導担当や交通安全担当、部活担当から、冬休み中の生活に関わっての指導がありました。式の最後は、旧生徒会(第76期生徒会)の本部役員7名による退任のあいさつとお礼でした。前生徒会長の野洌くんが代表して、述べてくれました。旧本部役員の皆さん、お疲れさまでした。

1時間弱の終業式でしたが、最後までしっかりとした態度で臨んでくれました。明日から冬休み。有意義な生活を送ってほしいと思います。