長浜養護学校居住地校交流

今日の朝の会終了後から1時間目にかけて、長浜養護学校の居住地校交流がありました。この居住地校交流は、県内の特別支援学校の事業で、共生社会の実現に向けて、特別支援学校に通う中学部の生徒が毎年一回、自分の居住地の学校を訪問し、交流体験を行うというものです。昨年度は12月にあり、長浜養護学校中学部1年の生徒が来てくれました。今回、中等部2年生となり、1年ぶりの再会ということで、保護者と養護学校の担任の先生とともに来てくれました。

朝の会後、同じ小学校出身の本校2年生の生徒と図書室で交流しました。久しぶりの対面で最初のうちはお互いに少し緊張気味でしたが、養護学校で作った作品の紹介をしたり、近況報告をするにつれ、徐々に打ち解けてきました。そして最後に牛乳パックを紙漉きにして作ったデザインマグネットを一人ずつにプレゼントしてくれました。別れ際には、お互いが手を振りながら、次の再会を約束していました。短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。

1校時は、本校特別支援学級生徒との交流を行いました。担任による紙芝居を楽しんだり、カロムで遊んだりしました。短い滞在時間でしたが、有意義な時間となりました。