卒業式練習

県立高校の一般入試も無事に終わり、3年生は今日から式練習が本格的に始まりました。初日の今日は、1校時には学活の時間を使って、式に向けての心構えや式の流れなどの確認を行いました。2校時からは、体育館に場所を変え、椅子を並べて実際の流れや動き方の練習をしました。3年生は、文化祭の合唱などもそうでしたが、本校の卒業式を1,2年生の時に経験していないので、そうした意味でイメージしにくいと思いますが、しっかりと練習に臨んでいたように思います。また、式歌も4年ぶりに歌うことになるので、4校時と6校時に式歌「旅立ちの日に」の合唱練習も行いました。今後の予定としては、明日10日に3時間、来週月曜日に3時間ほど練習を行って本番を迎えることになります。3年間で一番重要な式となります。晴れ舞台にふさわしく、動作や発声などがビシッと決まるように、しっかりと練習して本番を迎えてください。

午後は、昨日に引き続き、1階の各教室や廊下周辺の奉仕作業をしてくれました。廊下の汚れ落としや窓のサッシの溝掃除など、普段掃除できていないところもきれいにしてくれました。溝掃除では、虫の死骸などが見つかるとキャー、キャーと声を発しながら、とてもにぎやかでした。教室の掲示物もはがされ、さっぱりした感じになるのと同時に、少し寂しい気持ちにもなりました。いよいよ、卒業という実感がわいてきました。

1,2年生も合唱練習に力を入れています。毎日の帰りの会でパートごとに分かれて、練習に取り組んでいました。

武道の授業

現在の学習指導要領には、保健体育の授業において「武道」が必須項目として位置付けられています。学校によって剣道を選択したり、柔道を選択したりしますが、本校では柔道を行っています。今日の1年生の体育の授業では、武道場で柔道の授業を行っていました。体操服の上から、柔道着を着て、体育の先生の指導の下、畳の上で準備体操や受け身の練習などを行っていました。男子も女子もがんばっていました。