面接練習スタート!

今日は、うれしいニュースがありました。先日、本ホームページでも少し触れましたが、県外私立高校を受験した生徒が放課後に校長室を訪れ、合格したことの報告とお礼に来てくれました。その生徒とは、試験前日に面接練習をしたのですが、めでたく合格できて私もいっしょになって喜びました。

さて、その面接練習ですが、今週月曜日から始まっています。2月には、県内の私立や県立の高校入試があり、それに向けての練習です。事前指導で面接の流れや挨拶、礼の仕方、そして過去の質問例などの説明を聞き、面接練習までに自分の答えを考えておきます。学年の先生から始まって管理職までと何度も練習を行います。面接練習の計画表を見ると、一人あたり10回ほど面接練習を受けるように計画されていました。おそらくどの生徒も今までに面接を受けた経験はないと思いますが、本番の面接は独特の緊張感があり、日頃からしっかりとした言葉遣いで話している生徒も改まった面接の場では、緊張してうまく話せなかったりします。しかしながら、十分な練習を積んで臨めば、少しでも心にゆとりをもって受けることができると考えています。また、面接はこれから社会人になった時にも多くの人が経験することになります。がんばってほしいと思います!

防災給食

昨日1月17日は、阪神淡路大震災から28年目にあたり、被災地では追悼行事が行われました。テレビでその様子が報道されていましたが、28年の時を経ても震災で大切な家族や友人、知人を失った人々の悲しみが癒えることはないことを改めて実感しました。私は、当時彦根に住んでいましたが、地震の発生した5時46分に住んでいたアパートが大きく揺れて跳び起きたことは、昨日のことのように鮮明に覚えています。

さて、今日1月18日の給食は、そうした自然災害に対する意識を育てるための「防災メニュー」の日でした。具体的なメニューは、下の写真のとおり、カットコッペパン、牛乳、焼きウインナー、キャベツのタルタルサラダ、そしてレトルトのブラウンシチューといった内容でした。このレトルトのシチューが防災食ということで、万が一の時に温めなくてもおいしく食べられるというものでした。実際の給食では、さすがに寒い冬ですので、温めたものが届きましたが、防災食ということで味付けもいつもとは違った感じでした。

給食センターでは、毎月、この「防災メニュー」のようにいろいろな食の企画をしていただいています。ちなみに、今月はというと、今日の給食以外では、11日(水)西浅井中学校リクエスト給食(バターリッチ食パン、ハンバーグケチャップソース、水菜のサラダなど)、13日(金)高月中学校リクエスト給食(わかめごはん、鶏肉のから揚げ、きんぴらごぼうなど)、23日(月)なつかしの給食(近江うどん、うどん汁、クジラのケチャップがらめなど)、25日(水)滋賀の食材を味わおう(コッペパン、わかさぎのマリネ、ノンエッグポテトサラダ、長浜産リンゴジャムなど)、27日(金)全国味めぐり【鹿児島県】(メンチカツ、小松菜の花かつお添え、さつまいもの味噌汁など)といった具合です。楽しく、おいしくいただけるよう、いろいろと工夫していただいている給食センターの皆さんに感謝したいと思います。

受験シーズン到来!

3学期になって、3年生はいよいよ受験シーズンを迎えています。公立高校に先立ち、県内外の私立高校の受験が始まっています。今日も、3年生1名が県外の私立高校の受験に行きました。滋賀県内の私立高校の受験日は、2月2日(木)・3日(金)に予定されており、本校からはすでに出願(願書の提出)を終えています。県立高校の推薦選抜や特色選抜、スポーツ文化推薦選抜の各試験は、2月7日(火)に予定されています。私立の専願試験や県立高校の推薦入試には、面接が課せられており、来週から面接練習が始まります。1日1日を大切にして、進路実現を目指して頑張ってほしいと思います。応援しています!

1年百人一首大会

今日の学活の時間を使って、1年生は全学級で百人一首大会を行いました。国語科の授業で百人一首について学習したことを受け、そのまとめとしてレクレーションを兼ねての実施でした。前回の対戦結果での1位グループ、2位グループなど同じ順位の者同士が集まって対戦しました。学級担任の先生が歌を詠み、生徒たちは必死で探して競い合いました。楽しいひと時を過ごすことができました。