長浜市民駅伝

今日11月3日、長浜市民駅伝が浅井ふれあいスポーツ公園において実施されました。昨年度は、新型コロナウイルスの関係で中止となりましたが、今年度は実施されることになり、本校も男女各1チームずつ出場しました。男女とも4区まであり、男子は3kmのコース、女子は2kmのコースを走りました。男子が午前9時にスタートし、5分遅れて女子のスタートでした。

結果は、男子が10チーム中7位、女子が8チーム中6位となりました。また、女子で1区を走った原綾乃さんは、見事区間賞を取ってくれました。どの選手も精いっぱい自分の走りをしてくれました。来週月曜日(11月7日)は、中体連のブロック駅伝が同じ会場で実施され、本校からも出場します。ブロック大会なので米原市の中学校も参加し、上位チームは11月18日の県大会に出場します。体調を万全に整えて、ブロック駅伝でも高月中チームのすばらしい走りが見られることを楽しみにしています。がんばれ!高月中生!

 

 

学ぶ力向上にかかる学校訪問

今日11月2日は、県市教育委員会による「学ぶ力向上にかかる学校訪問」がありました。県教育委員会から指導主事の川口先生、市教育委員会からは主幹の前田先生の2名にご来校いただきました。

まず4校時に、全学級の授業を参観していただきました。昼食をはさんで5校時は、宮部教諭による1年B組の数学の研究授業でした。この授業は、後の授業研究会で学びあうため、全職員が参観しました。

単元名は、「一次方程式」で本時の授業はその総まとめの授業でした。初めに前時の振り返りの小テストと宿題点検がありました。その後は、本校の体育祭の伝統となっている「よさこいソーラン」の隊形を題材に、隊形の並び方を一次方程式を使って表す学習活動に入りました。さまざまな隊形のイラストをもとに1列の人数を求める方程式を考えていきました。前半は、一斉授業の形態で全員で解き方を確認していました。解き方のわかった生徒が前に出てiPadを使って説明する場面もありました。後半は、班での学びあいでした。応用的な問題が出され、班で力を合わせて解き方を考えていました。難読な問題もあり、いろいろな考えを出し合いながら解いていました。

放課後に、授業研究会を行いました。5校時の授業をふり返って職員が4つのグループに分かれてよかった点や改善点などを話し合いました。自分の担当教科の枠を超えて、活発に意見交換を行っていました。最後に、訪問いただいた県と市の先生から、生徒が主体的に学習に取り組める授業づくりについて指導助言をいただきました。指導助言を聞いて、「授業のゴールは具体的になっているか」「必然性・必要性のある活動になっているか(活動の目的が明確になっているか)」「学びにつながる質の高い活動になっているか」「思考を深める問いができているか」「授業の振り返り・分析を行い、次時につなげているか」などのポイントを確認することができました。今後も互いに授業を見合い、研究を進める中でよりよい授業づくりを目指していきたいと思います。

伊香ブロック卓球大会

今日の午後、伊香ブロック内の中学校特別支援学級の生徒たちによる卓球大会が木之本中学校の体育館において開催されました。本来なら、県内すべての中学校の特別支援学級の生徒が彦根を会場として実施されるのですが、今年度もコロナの関係で中止となっていました。そこで、市内の学校で相談した結果、各ブロックごとに卓球大会を実施することになり、今日まで練習を積んできました。試合では、練習の成果を出し、楽しく対戦できました。卓球の試合後は、お絵かきしりとりゲームで遊びました。今日は、他校生徒とも親睦を深めながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

選挙活動スタート!

先週金曜日の立候補受付を受けて、昨日生徒会選挙の告示がありました。朝、選挙管理委員による告示の放送があり、本格的な選挙運動が始まっています。朝の登校時に各立候補者は、推薦責任者たちとともに昇降口前に立ち、名前の書いたタスキをかけ、挨拶運動を行っています。また、選挙ポスターを作成し、廊下等に掲示しています。選挙規約では、その他、昼休みにおけるアピールや担任の先生の了解を得て、帰りの会時の教室訪問なども認められています。選挙運動は、投票日前日の11月9日(水)の午後1時30分までとなっており、その間、選挙運動が続けられます。明日の高月中を牽引するリーダー選びなので、全校で生徒会選挙を盛り上げてほしいと思います。

高月文化のつどいボランティア

新しい週を迎えました。先週末も秋晴れの行楽日和で全国各地で様々なイベントが開催されました。高月町においても、10月28日(金)~11月3日(木)の1週間、高月まちづくりセンターにおいて、第47回高月文化の集いが開催されています。新型コロナウイルスの影響でここ2年ほどは通常どおりの開催ができなかったようですが、今年は無事に開催され、訪れてみると、多くの人たちでにぎわっていました。

1階の展示ロビーには、高月中学校からは、生徒の絵画や書写の作品を出展しています。また、集いの実行委員会より要請を受け、本校生徒会のボランティアグループ「天使の羽」のメンバーたちも参加し、ものづくり体験教室などのスタッフとして活躍してくれました。午前中に7人、午後に7人の計14人の天使の羽メンバーが缶バッジやオリジナルバッグ、手作りコマの制作の担当として、訪問客の対応にあたっていました。参加したご褒美として、パンやポップコーンなどのお土産をもらい、生徒たちも嬉しそうでした。

10月22日(土)には、「小中クリーン作戦」で高月町内の環境美化活動に取り組みました。今回は、有志のボランティアさんの活動ですが、このように町の一員として積極的に地域の活動に関わっていこうとする姿勢はとてもすばらしく、意義あることだと思います。これからも高月中生の地域での活躍の場が広がればと思います。ボランティアで参加してくれた生徒の皆さん、お疲れさまでした。