1年学年レクリエーション

新年度が始まって、約1カ月が経ちました。1年生は新しい仲間・先生との生活や中学校の授業・部活動等にも少しずつ慣れ、緊張感もほぐれてきた頃かもしれません。そんな中、学年の親睦・交流をさらに深め、集団の団結力をつけるために、今日の午後、5・6校時の時間に、学年レクリエーションを実施しました。レクリエーションでは、前半に高月中の先生クイズを、後半は学級対抗のドッジボールを行いました。先生クイズでは、事前に調査しておいた各先生の好きな食べ物やアニメ、特技や将来の夢などの情報を手掛かりに先生の名前をあてるもので、大変盛り上がりました。ドッジボールでは、柔らかいゴムのボールを使って競いました。コロナ対策のため、換気をし、マスクを着けて短時間での対戦となりましたが、大いに楽しんでいる様子でした。

 

中体連春季総体、吹奏楽祭に向けて

ゴールデンウィークも終わり、今日からまた通常通りの学校生活が再開します。連休中は、中体連春季総体や吹奏楽祭に向けてどの部も練習に力が入っていました。対外試合を実施した部もたくさんありました。連休中の対外試合の結果を今日の朝、ある部の生徒に聞いてみたところ、「負けてしまいました。」と悔しそうな声が返ってきました。私が、「これからやで。悔しさを忘れずに次がんばりや。」と伝えると、「はい。がんばります。ありがとうございます。」と力強く答えてくれました。

負ける悔しさやうまくいかないもどかしさは、時に人を大きく成長させてくれます。どうしたらうまくいくか、どうしたら勝つことができるかを仲間とともに考え、課題を明らかにし、その克服に向け努力を積み重ねることで必ずや次のステージに立つことができると思います。彼ら、彼女らの頑張りを見守りたいと思います。

がんばれ、高中生!