生徒会委員会

今日の放課後は、今年度第1回目の生徒会委員会を行いました。先日の生徒会オリエンテーションを受け、1年生も各委員が決まりましたので、全学年参加のもと実施しました。

1回目ということもあって、担当教員も含め、全員が自己紹介をしました。一人ひとりの紹介のあと、拍手が起こり、あたたかな雰囲気の中で委員会が始まりました。紹介の後は、各委員会の活動内容の説明や役割分担、活動の準備などを行っていました。説明資料をプリントにまとめ、プリントを使いながら、委員長・副委員長が進行していました。委員会によっては、タブレット端末を持ち寄って、ロイロノートで資料を提示しながら進めているところもありました。1年生ははじめてのことなので、わからないところもありましたが、先輩に教えてもらいながら取り組んでいました。いよいよ、1年生も生徒会活動がスタートします。1年半後には、生徒会のリーダー学年になります。いろいろな活動にチャレンジして、今の3年生のように、後輩をリードできる頼もしい中学生に成長してほしいと思います。

学校図書館オリエンテーション

新年度、3週目を迎えました。1年生も、中学生活に慣れてきた様子で、授業などもリラックスして楽しく受けられているようです。今日は、国語の授業で図書室での本の調べ方などを学ぶオリエンテーションを行いました。指導にあたるのは、本校の学校司書の武友先生です。武友先生は、今年度から本校に着任いただき、週2~3日勤務いただいています。

オリエンテーションでは、図書室を使い、すべての本の背表紙に貼られている「背ラベル」の説明などをしていただきました。本校の図書室には9,000冊以上の蔵書がありますが、前任の野村先生がすべての本を分類して背ラベルを貼っていただきました。背ラベルには、三桁の数字とカタカナがふられており、これは本の分類と著者を表しているそうです。例えば、二百番台は歴史、九百番台は文学といった感じです。これを知っていると、全国どこの図書館に行っても、調べたい分野の本がわかり、便利です。生徒たちは、興味深そうに取り組んでいました。

本校では、朝読書の時間を設け、読書習慣づくりに力を入れていますが、今日学習したことを参考に、興味のある分野の本をどんどん図書室で借り、読書に親しんでほしいと思います。