1年社会の授業研究会

今日の5校時は、本校校内研究の取組の一環として、1年A組社会の授業研究会を実施しました。授業者は、担任の小寺教諭で、講師として県教育委員会幼小中教育課指導主事の立木先生に指導いただきました。

授業の単元名は、世界の諸地域(アフリカ州)で各州の課題を捉えて、自分たちにできることをSDGsの観点でまとめ、発表することをテーマとしていました。授業の冒頭に「アフリカを救うために必要なのは(  )だ」という学習課題が提示され、ユニセフが制作したアフリカの13歳の子どもが水を得るためにどんな生活を送っているか、ビデオを視聴し、課題意識をもって学習を深めていきました。SDGsにある「貧困をなくすこと」「飢餓をなくすこと」「安全な水とトイレを確保すること」の3つの観点を日本の立場とブラジルの立場の2つの視点で考え、グループ学習でロイロノートを使って考えていきました。グループでの話し合いでは、活発な話し合いが行われ、その結果を学級で交流しました。学習のまとめでは、学習課題にあった(  )にあてはまる言葉を考え、まとめとしました。

授業後には、授業研究会を開催し、グループ協議と指導主事の先生からの指導助言を受け、これからの授業実践に向け、気持ちを新たにしました。

今日は、2年生のま☆ナビシステムの販売日でした。朝の会の始まる前に業者の方に来ていただき、生徒たちは、現金と引き換えにま☆ナビの教材を受け取っていました。いよいよま☆学習がスタートします。1年後の進路実現に向けて、一つひとつ着実に取り組んでほしいと思います。