緊張の面接練習

3年生は、いよいよ受験シーズンを迎えています。今日と明日、2月1日、2日の県内私立高校を受験する生徒に事前指導を行い、当日までの準備や心構えについて連絡を行いました。それと並行して、県立高校の推薦入試や私立の専願入試を受ける人の面接練習が今週月曜日から始まっています。学年の先生の指導を受け、最終的に教頭、校長の練習で仕上げていきます。一人あたり9回から10回ほどの練習をこなし、自信をもって本番に臨んでもらおうと考えています。

今日の放課後も多くの生徒が、3年生の教室で担任の先生から面接指導を受けていました。事前に配付された面接の受け方や想定質問などの資料をもとに、事前にどのように答えるかを考え、紙に書いたりタブレットに打ち込んだりしたものを廊下で順番を待っている間に必死になって覚えている様子でした。皆一様に緊張した面持ちで順番を待っていました。おそらく面接を受けるのは人生ではじめてのことなので、当然不安を感じたり、緊張したりをすると思います。しかしながら、十分な練習を積んでおくことで不安感も軽減され、自信や心のゆとりをもって面接を受けられるようになります。がんばってください。

また、一部の高校では課題作文が出されます。該当生徒は、国語科の先生から作文演習の指導を受けるなどの対策を行っています。

3年生の皆さんは、いよいよ希望進路を実現する時がやってきます。インフルエンザやコロナの流行も気になるところですが、感染予防や健康管理に留意し、当日は頭も心も体もベストの状態にもっていきましょう!

県立高等学校の入試制度が令和8年度入学者(現中学1年生)から変わります。現行の入試制度から大幅な改革となっています。詳細は、滋賀県教育委員会のホームページにも掲載されています。(以下のURLを参照)

https://www.pref.shiga.lg.jp/edu/hodo/oshirase/335128.html