新春かるた大会

今日の6校時は、1,2年生で百人一首のかるた大会を行いました。冬休みに覚えてきた成果を発揮する場として実施しました。

2年生は、先週金曜日に学級での予選を行い、今回は学年全員が武道場に集まって決勝戦を行いました。詠み手は、学年の国語の先生で、武道場の畳に各グループごとに集まって取る速さを競いました。

1年生は、各教室での予選大会でした。各グループの結果をもとに1位グループから順位ごとのグループに分かれ、2回戦を行います。最終的に学年での決勝戦を行う予定です。

上の句が詠まれると、皆一斉にカルタに集中し、下の句を探し始めます。いち早く見つけた人がすばやく手を出すと皆も一瞬反応し、勝敗が決します。時々同時になる人が出てきますが、その場合は仲良くジャンケンで決めていました。どのグループも百人一首を和気あいあいとしながら、楽しんでいました。

また、新春と言えば、百人一首に加えて、書初めもあります。冬休みの課題で書いてきた作品を学級の廊下側の壁に掲示しています。いずれも生徒たちの新年にかける思いが伝わってくれる作品でした。