7月3日(木)、2年生技術の時間に、関西電力様からお二人講師に来ていただき、エネルギーの変換について学びました。
まず、予想を立て、手回し発電機で発電をして、4つの実験を行いました。
実験を通して、電気が様々なエネルギーに変わることを学びました。
また、
発電所(ダムなど)で2万ボルトくらいで作られた電気が、効率よく送電するために50万ボルトぐらいまで変電されること
高圧の電気が送電線で送られ、いくつかの変電所で電圧を下げながら街にやってくること
街の電線には6600ボルトの電気が流れているが、電柱の上の方にあるバケツのような形の中で、100ボルトや200ボルトに変えられ、引き込み線から家に入ってくること
発電所から家に来るまでに1秒くらいの速さだということ
など、身近に見ている電線や電柱の働きも学びました。
自分の生活と密接に関わっていることが実感できたのではないかと思います。