長浜市民駅伝

今日は、長浜市民駅伝競走大会が浅井ふれあいグランドにて開催され、本校からも男女各1チームずつ出場しました。本校では、インフルエンザが流行しており、またケガで出られない生徒もいて、大会参加が危ぶまれましたが、チームに最低限必要な人数の4人を男女ともなんとかそろえることができ、出場が叶いました。この駅伝競走大会は今年で77回目を数えるほどの伝統ある大会です。開会式では長浜市教育委員会教育長の開会宣言に始まり、長浜市長の挨拶、来賓紹介、競技上の諸注意がありました。

始めに、中学生女子の部があり、その後中学生男子の部でした。女子の部は2km、男子の部は3kmで各走者、力を出し切って、最後までタスキをつないでくれました。結果は、男子は10位、女子は7位でしたが、最後までがんばってくれました。お疲れさまでした。次は、今月8日(水)に開催される中体連のブロック駅伝競走大会です。これは、上位チームは県大会出場の資格が与えられます。体調を整えて、臨みたいと思います。

いよいよ駅伝!

明日11月3日(祝)は、長浜市民駅伝競走大会が浅井ふれあいグランドで開催されます。本校から男女の各チームが出場する予定です。これまで駅伝チームを編成し、時間を見つけて、放課後や朝練習を行い、走力の向上を図ってきました。インフルエンザの流行で残念ながら明日出場できない生徒もいますが、これまでの練習の成果と高月中生のチームワークを発揮して、がんばってほしいと思います。お時間の許す方は応援をよろしくお願いします。がんばれ、高月中生!

今朝の朝練習の様子です。

大会プログラムは以下のリンク先でご確認ください。

https://nagahama-bunspo.com/hp/wp-content/uploads/2021/05/77taikai-youkou.pdf

 

家庭学習強化月間

体育祭・文化祭の2大行事も終わり、普段の学校生活に戻りました。生徒会選挙や1,2年生の校外学習も今後予定されていますが、今月の月末には2学期の期末テストが控えており、学校全体で学習の取組強化を図っていくべき時期を迎えました。本校では、この11月を学習の強化月間とし、特に家庭学習の自主的・計画的な取組に力を入れることにしました。

「高月中だよりNO.8」にも記載していますが、来週11月6日(月)から26日(日)の3週間、「家庭学習・パワーアップ・プロジェクト」なる企画に取り組みます。本校生徒の実態として、家庭学習の習慣が十分身についておらず、他方ゲームやスマホの利用時間が長い状況にあります。3年生は、いよいよ進路選択、そして進路実現の時期を迎えますが、希望進路の実現を果たすべく、限られた時間の中でどれだけ力をつけられるかにかかっています。また、1,2年生も今から習慣づくりを行っていくことで、来年、再来年の自分たちの進路決定の時期を迎えた時、その習慣が必ず後押ししてくれると考えています。言わば、未来の自分のための積立みたいなものです。

このプロジェクトでは、ご家庭の保護者の協力もお願いすることにしています。忙しくされている中で、このプロジェクトを通して、子どもたちのがんばりを見ていただき、励ましやアドバイスもいただきたいと考えています。高月中生すべての「パワーアップ」につながる取組となるよう、全校体制で頑張っていきたいと思います。

今日で3年生の三者懇談会は終了しました。保護者の皆様には、お忙しい中お時間をとっていただき、ありがとうございました。11月10日(金)に3年生親子進路説明会を開催します。お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

学校だよりをアップしました!

学校報11月号をアップしました。固定ページの「学校通信」を開き、「高月中だよりNo.8」をクリックして、ご覧ください。併せて、11月分の給食献立表も新しくリンクをはりました。「行事予定・給食献立表」を開いてご覧ください。

エネルギーについて学びました

今日の2校時から4校時まで、2年生は技術の授業で関西電力の方に講師として来ていただき、エネルギーについて学習しました。授業内容は、エネルギーの変換や発電の仕組み、電気の安全な取り扱い方(ブレーカー編)などでした。エネルギー変換では、まず運動エネルギーが様々なエネルギーに変換される実験を行いました。釣り具のリール状のものをまわすことにより、導線を通じて電気エネルギーとしてコンデンサ(蓄電池)に蓄えられ、その電気を使ってプロペラを回したり、豆電球を灯したり、オルゴールを鳴らしたり、温度計の数値を上げたりする様子を観察しました。電気エネルギーがそれぞれ、運動エネルギー、光エネルギー、音エネルギー、熱エネルギーに変換されたということを体験をもって学びました。

その後発電の仕組みを太陽光発電の装置を使って実験しました。発電装置に光を照射すると扇風機のプロペラが回り出し、雲という想定で光を遮るものをかざすとプロペラが止まる様子を確認しました。現在、太陽光発電や風力、水力など再生エネルギーの利用も増えていますが、それぞれにメリットとデメリットがあるということを学びました。

授業の最後は、電気の安全な使い方ということで、大地震などの発生で引きおこる二次災害として、火災が多くを占めており、避難時はブレーカーを落としておくことを学びました。また、漏電や停電などの発生時の対処法も教えていただきました。

技術担当の教員によると、本来これらの学習は3,4時間の時間が必要なところを、今日は関西電力の方に専門的な装置を使い、大変わかりやすく指導いただきました。生徒たちは、講師の先生の話を集中して聞き、装置を使って興味深く実験・監察をしながら、学習しました。

今日は、関西電力の指導員の方には、お忙しい中、授業をしていただきまして、誠にありがとうございました!