特別の教科「道徳」となり、教科書が作られるようになって久しいですが、年間35時間の中で、中学校では22の内容項目について学びます。その22の内容項目は、A主として自分自身に関すること、B主として人との関わりに関すること、C主として集団や社会との関りに関すること、D主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関することに分かれています。
教科書の資料から読み取れること、それについて自分や友達の考えを検討すること、自分自身の在り様について深く考えることを学習活動として取り組みます。でも、道徳の内容は、学校の教育活動全体を通じて行われるものでもあります。折に触れて生徒の道徳性を養っていきたいと思います。
5月13日の授業参観は、道徳の予定です。どうぞよろしくお願いいたします。