学びの実験室(9/4-9/6)

 先週、9月4日(水)から9月6日(金)までの3日間、2年生が1クラスずつ長浜バイオ大学へ行き、理科の学習をしてきました。
 中学2年生の内容は、生物と細胞(動植物の細胞の観察)でした。実験観察は2つありました。
 一つ目は「口腔上皮細胞の観察」、染色するものと染色しないものとの比較観察。二つ目は「オオカナダモの細胞観察」、染色しない試料による原形質流動の観察と染色した試料による細胞の核の観察でした。
 2年生では、1学期にオオカナダモの学習はしてあるそうですが、大学にある精度のいい顕微鏡で、さらに鮮明に細胞の観察ができたようです。

 

様子を見ながら丁寧に

 今日は、3年B組と1年A組の合同体育を見てきました。ここは、黄団になります。
 先日の結団式の時、この団のあるよさこいリーダーは、「あまり上手に教えられないかもしれませんが、・・・」と話していました。ところが、今日体育館でそのよさこいリーダーを見ると、グループの1年生にとても上手に説明していました。また、別のグループでは、1年生を半分に分けて、より少人数にして教える3年生リーダーの姿もありました。
 これからどのように仕上がっていくのか、とても楽しみです。

関係性の深まりを

 学校前の田んぼの稲刈りが進み、その上を飛んでいるトンボを見ていると、秋の訪れを感じます。
 そんな中、今日は、赤団の3年生と1年生の様子を見てきました。合同体育が始まって、20分後に体育館に行きましたが、すでに、「構え!」から最初あたりの振り付けを、曲を流しながら確認し、練習していました。
 1年生は頑張って覚えようという表情、3年生は難しい動きを何とかわかりやすく伝えようという表情がどのグループからも見て取れました。
 異学年交流を通して、人としての関係性をより良いものにしてほしいと思います。

よさこい練習始まる

 9月4日(水)、3年生と1年生の合同体育が始まりました。本日は、まず青団の3年C組と1年C組です。
 3年生が先生役となり、1年生に「よさこい」の振り付けを教えています。波の様子を表したり、漁網を引き寄せたりする動作をグループに分かれて教えていました。

2学期の始まり、体育祭に向けて

 昨日、2学期が始まりました。久しぶりの登校なので、うれしい気持ちやら「夏休みが行ってしまった」という残念な気持ち、また、不安な気持ちなどが入り混じっていたと思います。
 始業式では、先だってホームページにアップしたTSK(たかつきをすてきにかたろう会)の報告をしました。また、2学期には、行事や学びを通して、人としての厚みを増してほしいこと、社会性を育んでほしいことを話しました。

 今日は体育祭に向けて、結団式がありました。赤・青・黄の3つに分かれて、陸上競技や生徒会種目、よさこい踊りのパフォーマンスなどに頑張っていきましょうと3年生中心に進められました。
 団に分かれての本格的な練習は12日からですが、異学年での合同体育を組み込むなど時間割を工夫しながら徐々に進められていきます。