同窓会の仲間入りをしました!

今日の1校時、3年生は、同窓会の入会式を行いました。式の実施にあたり、本校同窓会長の川越様にお忙しい中、お越しいただきました。

入会式では、まず初めに、川越会長様からご挨拶をいただきました。コロナ禍を乗り越えて立派に卒業することの労いの言葉や伝統ある高月中学校の同窓会員になることへの歓迎の言葉など、多くの励ましをいただきました。

記念品の贈呈では、卒業記念としての印鑑をいただきました。前副生徒会長の岩﨑さんが代表として受け取ってくれました。キャッシュレス社会、カード社会で印鑑を使う場面は少なくなってきていますが、社会に出る証として印鑑をもつことの意義は大きいことをお話しいただきました。

最後は生徒を代表して、前生徒会長の野洌くんが誓いの言葉を発表してくれました。今後は、高月中学校を支える立場として頑張りたいと力強く話してくれました。

卒業生の皆さんは、これから本校一万一千人を超える同窓会員の仲間入りをします。後輩たちのためにも、高月中学校をあたたかく見守り、支えていってほしいと思います。川越会長様、本日はお忙しい中、ありがとうございました!

プログラミング最終授業

過去2回、本ホームページにて紹介しました1年生対象のプログラミング学習ですが、今日は最後のクラスである1年C組の授業が5,6校時にありました。他のクラス同様に、グループの仲間と試行錯誤しながらプログラムを組み、ロボットを操作していました。ロボットの動くコースの微調整がなかなか難しく、何度もプログラムを組みなおしている場面も見られました。

 

 

卒業に向けて

昨日の県立高校一般入試は、事故や体調不良等もなく、無事に終えることができたようです。入試が終わり、3月13日の合格発表は気になるところですが、3年生は各教科の授業はなく、12日(火)の卒業式に向けての取組が今日から始まりました。取組ができる期間は、今日を入れてわずかに3日間。卒業まであっという間です。

初日の今日は、1時間目から5時間目まで、卒業式の説明や練習、合唱練習などを行いました。全体的な流れの確認や入退場の仕方、卒業証書の授与での動き方などを練習しました。入試から解放され、表情も穏やかな感じでしたが、練習の時は緊張感をもってしっかりと取り組んでいました。さすがは3年生です。3年間の集大成の場、高月中学校を巣立っていく晴れ舞台にふさわしい式になることを期待しています。

6校時は愛校作業でした。教室内の掲示物はがしや普段掃除できない箇所の掃除、下駄箱の掃除などお世話になった校舎に感謝の気持ちをこめて、きれいにしてくれました。

一般入試

今日3月6日(水)は、県立高等学校の一般選抜学力検査の日でした。約50名の受検者が、朝からそれぞれの志望校に行き、試験を受けました。本校では、3年部の教員を中心に、いくつかの学校において入校の確認を行いました。教員がつけない学校では、保護者から連絡をいただきました。

朝、入校確認をしている中で、線路内に動物が侵入したため、電車が遅延しているとの情報があり、大変心配をしました。生徒の中には、その影響を受け、予定していた時間より大幅に遅れた者もいましたが、全員なんとか試験に間に合ったと聞き、安心しました。あとは、受検生たちが自分の力を出し切れるように願うばかりです。

受検生以外の残留生は、今日は2時間だけの登校でした。1時間は、卒業式に向けての取組で、残る1時間は、教室のワックスがけでした。3年生は、明日から卒業式に向けての練習が始まります。いよいよ3年生も旅立ちの時を迎えます。

卒業式に向けて、1,2年生は今日から帰りの会での式歌練習が始まりました。パートの分かれての練習でした。まだまだ本を手にして、歌詞を確認しながらの練習でした。合唱祭で見せた力を発揮し、送る側の1,2年生がしっかり歌って、当日の式を盛り上げてくれることを期待しています。

 

プログラミング学習

今日の5,6校時に、1年B組を対象にプログラミング学習を実施しました。2月21日(水)に1年A組を対象として実施したことを本ホームページでも紹介しましたが、今回も同様の内容で、sphero BOLTという球体のロボットを使って行いました。プログラミングの目的は地震災害によるトンネル内の崩落で取り残された人を救助する設定で行い、生徒たちは2~3人のグループをつくって、ロボットの動きや光、音声などをプログラムしていきました。

生徒たちは、プログラミングの説明動画や資料を読み解きながら、試行錯誤を加え、ロボットの動きを少しずつ修正していきました。とても楽しそうでした。次回は、1年C組で行います。