生徒会委員会

今日の放課後、体育祭に向けた生徒会委員会がありました。例年、体育祭の運営は、生徒会委員会で役割分担し、行っています。出発・監察・周回は体育委員会、召集・誘導は風紀委員会、アナウンス・記録は広報委員会、決勝・計時は評議員会と給食委員会、成績集計・貼り出しは環境委員会と執行部、用具・会場は図書委員会と執行部う、救護は保健委員会といった具合です。今日の委員会では、それぞれの業務の説明と役割分担などを決めました。体育祭で、生徒たちは競技や発表の主役であるとともに、裏方の仕事ももち、全校挙げて取り組みます。今年の体育祭も高月中のすばらしい歴史の一ページを刻めるよう、力を合わせてがんばりましょう!

下は各委員会の様子です。

 

 

前田選手、本校に「凱旋」!

以前、本ホームページで紹介した、本校卒業生の前田悠伍くん(大阪桐蔭高校3年)が、昨日、第31回WBSC U-18 ベースボールワールドカップの優勝報告に、ご家族とともに来てくれました。9月10日(日)に行われたチャイニーズ・タイペイとの決勝戦で先発、完投し、2対1で見事世界一を勝ち取ってくれました。大会終了後、台湾から帰国し、いったん自宅に戻り、1日だけの滞在ですぐに高校に戻るという過密スケジュールの合間を縫って、本校に「凱旋」してくれました。5校時の授業中であったため、在校生たちと出会う機会はありませんでしたが、当時の先生方とともに歓談したり、記念写真を撮ったりして、母校を後にされました。前田君、そしてご家族の皆様、お心遣いをありがとうございました。そして、前田君、侍ジャパンU18の皆さん、優勝、おめでとうございます!!後輩たちや職員に夢と感動を与えていただきました。高月、長浜、そして滋賀の誇りとして、今後ますますのご活躍を願っています。がんばれ、前田選手!!

応援パネルの制作進捗状況

団練習が始まりましたが、応援パネルの制作も各学級で順調に進んでいます。担当の生徒たちは、放課後の時間に作業を進めていますが、集中して色塗りをしたり、和気あいあいと談笑したりと楽しそうに取り組んでいます。私が来ると、「優秀賞、お願いします。」と頼んでくる生徒もいます。応援パネルで大切なことは、やはり遠くから見てわかりやすいこと、そして、中心となるキャラクターやスローガンがインパクトがあることだと思います。絵画と違って近くで細かな描写などを鑑賞するわけではないので、その点が審査のポイントになります。皆の力を結集して、すばらしい作品を作り上げてほしいと思います。

以下は、昨日放課後の各クラスの制作の様子です。各クラスの進捗状況は若干違うようです。

<3年生>

<2年生>

<1年生>

今日も、天気は不安定で午後から雨が降りそうです。昨日と同じく団練習は屋内になるかもしれません。

団練習開始!

今週から、団練習がスタートしました。各団の1年から3年までそろって60分間の活動を行います。主に、よさこいの演舞の練習となります。通常は、運動場と町民グランドを使って外で行いますが、初日の今日はあいにく天気が悪く、屋内での活動となりました。体育館を前方と後方の2か所に分け、2つの団が、武道場を一つの団が使用し、公平に20分毎にローテーションで回っていきました。先週までに団長・副団長を中心に団練習の計画を立ててきましたが、その成果を発揮して効率よく活動を行わなければなりません。団練習ができるのは、今日を含めて計6回しかありません。一日一日計画と実践、振り返りを行いながら、実りある団練習を進めてほしいと思います。

初日の今日は、どの団も「よさこい」の練習でした。踊りの音楽に合わせて、振り付けの練習を行いました。昨年度までとは違い、発声には制限をかけていないので、体育館中に生徒たちの元気いっぱいのかけ声が響いていました。1年生も先週の合同体育で教えてもらった振り付けで先輩たちについていけるよう、がんばっていました。どの団もまだまだ動きがうまく合っていないところが見られました。心を一つにしてどこまで完成させられるか、今から楽しみです。

英語弁論大会

今日は、長浜市民交流センターにおいて、第63回滋賀県中学校英語弁論大会第5ブロック(長浜・米原)大会が開催され、本校から3名の生徒たちが出場しました。この弁論大会は、暗唱の部とスピーチの部とに分かれており、午前が暗唱、午後がスピーチでした。暗唱、スピーチともに上位3名は、10月2日(月)に滋賀県総合教育センターで開催される県大会に出場することができます。本校からは、暗唱の部で3年の筧さんと野村さん、スピーチの部で同じく3年の浅見さんが発表してくれました。筧さんは「The Giving Tree(与える木)」、野村さんは「Princess Kaguya(かぐや姫)」の暗唱を、朝見さんは「A War That Robs Precious Lives and a Peaceful World(大切な命を奪う戦争と平和な社会)」というタイトルで意見発表をしてくれました。会場内は各校からの参加生徒や保護者、学校の教員など数多くの人の前で英語を使っての発表とあって、独特の緊張感がある雰囲気でした。そのような中でしたが、それぞれに練習の成果を出して発表してくれました。緊張で思うように力を発揮できなかった人もいたかもしれませんが、このような舞台での経験で得ることは大きいものがあると思います。結果としては、3人とも残念ながら県大会に出場とはなりませんでしたが、この経験を次に生かしてこれからも様々なことにチャレンジしてほしいと思います。忙しい中、練習をがんばり、出場してくれた筧さん、野村さん、朝見さん、今日はお疲れさまでした!