次期生徒会をよろしくお願いします!

先週11月9日(木)に行われた生徒会選挙で、以下の候補者が第77期の生徒会のリーダーに選ばれました。

高月中学校第77期生徒会

<生徒会長> 平川 蒼太くん

<副生徒会長> 後藤 快吏くん、髙山 凪斗くん

<書記長> 吉原 綾乃さん

今回の選挙では、どの候補者も大変熱のこもった選挙運動を展開してくれました。選ばれた生徒の皆さん、これからの高月中学校生徒会のかじ取り役としてよろしくお願いします。期待しています!また、開票の結果、惜しくも選ばれなかった生徒の皆さんにも、多くの仲間が票を投じてくれています。その思いに応えるためにも、新生徒会の一員として、大いに活躍してくれることを願っています!

全国中学生人権作文コンクール代表作文発表

昨日11月12日(日)、虎姫文化ホールにおいて、長浜市主催の「はーとふるフォーラム」が開催され、本校1年の今岡愛唯さんが、人権作文の発表をしてくれました。今岡さんは、令和5年度全国中学生人権作文コンテストに応募し、この度、長浜市の代表作文に選ばれ、滋賀県大会の審査に送られることになりました。今回はその栄誉を讃え、フォーラムでの発表となりました。

作文の題は、「みんなが歩む道」です。進展する高齢化社会において、高齢者による交通事故が多発している問題を取り上げ、単なる免許の返納だけで済ませるのではなく、高齢者がなぜ運転し続けるのか、し続けなければならないのかを日常生活における交通の利便性等の問題をもとに背景を読み解き、高齢者も安心して生活できる社会の環境整備について考えをうまくまとめています。高齢者の問題は、決して他人事ではなく、作文題にあるように、私たち「みんなが歩む道」なので、みんなで考え、よりよい社会の実現を図っていかなければならないことを心を込めて語りかけてくれました。長浜市の人権尊重都市宣言に謳われている「すべての人々の基本的人権が尊重され、かけがえのない人生をよりしあわせにすごせる社会」が実現できるよう、皆でこの問題を共有し、ともに解決を図っていけたらと考えます。今岡さん、作文の入選、おめでとうございました。そして発表、お疲れさまでした。

150周年記念事業で活躍

今日は校区内の2つの小学校で、創立150周年記念事業が行われ、本校生徒も発表したり、運営のお手伝いをしたりと活躍してくれました。

まず、古保利小学校では、記念式典の後、本校吹奏楽部による記念演奏がありました。演奏した曲は、「ワシントンポスト」「サブタイトル」「やってみよう」の3曲で、これまでの練習の成果が感じられる発表でした。最近は、インフルエンザ等の影響により、全員がそろっての演奏ができていませんでしたが、今回は久しぶりに全部員による演奏ができました。参列していた来賓の方から、「やはり中学生の演奏は違いますね。」「少ない人数でもそれを感じさせない発表でした。」などと評価していただきました。部員10人のうち半分以上が古保利小学校出身ということもあり、母校の150周年のお祝いのために、花を添えることができました。吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした。

高月小学校の記念事業では、本校生徒会のボランティアグループ「天使の羽」を中心とした生徒たちが、午後の模擬店(飲食コーナー)のスタッフとして協力してくれました。1年生から3年生まで合計23人の生徒たちが、ジュースやフランクフルト、ポテト、たこ焼き、アイス、ポップコーン、焼き芋の各コーナーに分かれ、実行委員会の人たちとともに、運営に携わりました。今日は天候も良く多くの人たちでにぎわい、飲食コーナーの仕事も忙しそうでした。今回協力してくれた生徒たちのほとんどが高月小出身者ということで、こちらも母校のために貢献することができました。天使の羽の皆さん、お疲れさまでした!

PTA授業参観・進路学習会・親子研修会

今日の午後にPTA行事があり、天候の悪い中、多くの保護者の方に来校いただきました。5校時に1,2年生の授業参観と3年生の親子進路学習会を行い、6校時は体育館において、親子研修会を実施しました。今回の授業参観は、5月の授業参観と違い、通常の時間割の教科の授業を観ていただきました。また、3年の進路学習会では、親子で並んで座っていただき、進路担当から今後の進路事務の流れや手続きについて説明を行いました。あと数カ月もすれば、入試が始まります。「自分の人生の主人公は自分自身」という言葉があるように、最終的に自分で進路先を決め、自分で努力して、実現できるようにしてほしいと思います。明確なゴールをもつことががんばれる原動力となります。今日の学習会を受けて、お家でも十分相談し、進路先を決めてほしいと思います。

親子研修会では、motto ひょうごの事務局長 栗木剛先生に「今だからこそ大切にしたい親子の絆」というテーマでお話しいただきました。栗木先生の人生経験や家族のエピソードをもとに、笑いとユーモアいっぱいにお話しいただき、60分という時間があっという間に過ぎてしまうほどでした。先生の講演から、親子のコミュニケーションでは、特に「自分はこうしたいという思いをしっかりと伝えること」そして「相手を認め合うこと」が大切であるということを学ばせていただきました。生徒とのかけ合いの場面もあり、楽しいひと時となりました。栗木先生、ありがとうございました。

今日は、雨模様の中、多くの保護者の皆様に来校いただき、滞りなく実施することができました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

大切な一票をお願いします!

今日の6校時、第76期生徒会のリーダーを選ぶ生徒会選挙の立会演説会および投票を行いました。10月16日の公示以来、選挙管理委員会を組織し、立候補受付、告示、選挙運動を行ってきましたが、いよいよその結果が出る日がやってきました。

副選挙管理委員長の前田さんの進行のもと、現生徒会長の野洌くんのあいさつ、選挙管理委員長の石田くんのあいさつに続いて、各候補者と推薦責任者の演説がありました。今回の候補者は、生徒会長に1名、2年の副生徒会長に2名、1年の副生徒会長に3名、書記長に2名の計8名が出てくれました。各候補者とも、どんな学校にしたいのか、そのためには何に取り組むのかなどの公約を力強く発表してくれました。演説を聞く側の生徒たちも真剣な態度で耳を傾けていました。

公約では目安箱のデジタル化やアンケートの実施など学校をより良くするための意見を集めたり、生徒間や先生と生徒間の交流を深めたり、地域と学校との交流を深めたり、授業のあいさつを良くしたりと、それぞれの思いをしっかりと伝えてくれました。そして、「皆さんの大切な一票をお願いします」「清き一票をお願いします」と訴えかけていました。

演説の後は、投票です。各クラスの選挙管理委員より、投票用紙をもらい、長浜市から借用した記載台で記入し、同じく長浜市から借用した投票箱に投票するなど、本物の選挙さながらの形で行いました。

放課後、選挙管理委員会を開き、開票作業が行われました。選挙の結果は明日の朝の会で選挙管理委員長より放送する予定です。誰が当選しても、公約実現に力を入れ、よりよい学校にしてくれるものと大いに期待しています。