各学年道徳の時間

 特別の教科「道徳」となり、教科書が作られるようになって久しいですが、年間35時間の中で、中学校では22の内容項目について学びます。その22の内容項目は、A主として自分自身に関すること、B主として人との関わりに関すること、C主として集団や社会との関りに関すること、D主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関することに分かれています。
 教科書の資料から読み取れること、それについて自分や友達の考えを検討すること、自分自身の在り様について深く考えることを学習活動として取り組みます。でも、道徳の内容は、学校の教育活動全体を通じて行われるものでもあります。折に触れて生徒の道徳性を養っていきたいと思います。
 5月13日の授業参観は、道徳の予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

交通安全教室

 4月21日(月)、5・6校時に交通安全教室がありました。1年生は、例年、自転車に乗って実地訓練をし、2・3年生は、DVDを視聴し交通安全について学びます。
 全国的な統計によると、中学生の交通事故は下校時が8割を占め、そのうち、頭部の損傷等が5割ということです(4月18日に行われた学校危機管理トップセミナーで文部科学省安全教育調査官の講演の中で話がありました)。
 町内には、一旦停止、横断歩道や踏切などがあります。先日も字会があり、危険個所などをチェックしましたが、自分自身でも道路状況を把握して安全に登下校したいものです。

落ち着いた学びのスタート

 4月16日(水)、1・2校時の授業の様子は、とても落ち着いていました。一人ひとりが学びに向かっていたり、グループで話し合いながら取り組んでいたり様々でしたが、子どもたちは、よい表情でした。
 添付の写真で紹介するのは、2年生の理科と1年生の美術です。理科では、カードを活用しながら1年生の復習をしていました。美術では、「描くことは、観ること」を自分の「木」の描き方の違いからつかんでいました。

4月15日の様子

 ちょっと寒さを感じましたが、今日は長浜曳山祭りの一番賑わいを見せる日です。
 本校では、3年生は1・2時間目に今年度の全国学力・学習状況調査の生徒質問紙と理科の調査日でした。これは、ニュースでも取り上げられていますが、一人一台端末を活用して実施されました。
 昨年、県のCBTデータを活用した「個別最適な学び」研究事業で、国語と数学、質問紙の調査をタブレットを使って行っているので、操作は慣れていると思います。17日(木)に国語と数学が従来通りの紙で行われる予定です。
 下記の資料には、2年生の道徳と1年生の委員会決めの様子を載せました。

 4月15日の様子
 

新入生オリエンテーション

 4月14日(月)6校時、生徒会主催による新入生オリエンテーションが開かれました。
 にぎやかな入場曲と拍手で1年生が入場し、生徒会メンバーによる中学校生活の一日が動画で紹介されました。
 そのあと、執行部や各委員会、部活動の紹介、「天使の羽」の募集などがありました。今年は、部活動の紹介で、実際にパフォーマンスを披露してくれ、見ごたえがありました。
 
 次に掲載する様子は、体育館後方からの写真であるため、ぼやけてしまっているところがあります。ご了承ください。

4月14日新入生オリエンテーション