臨時休業のお知らせ

現在、湖北地方一帯に大雪警報が発令中で今夜から明日にかけてもさらに積雪が予想されることから、生徒の登下校時の安全面を考慮し、明日1月25日(木)は臨時休業といたします。生徒の皆さんは、不要不急の外出を避け、自宅にて自主的に学習に取り組んでください。

また、臨時休業に伴い、明日の午後に予定していました2年生の進路説明会も中止とさせていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、実施につきましては、後日改めてお知らせいたします。

生徒会の情報発信・・・掲示板を新設

第77期生徒会では、生徒会の活動や行事を掲示物にまとめ、校内展示を行っています。この度、地域にも広く情報発信するために、本ホームページの固定ページに「生徒会掲示板」を新設しました。随時、情報をアップしていきますので、ご覧ください。

大雪

今季一番の寒波が到来し、昨晩から雪が降り続いています。朝の段階では、積雪量もそれほど多くはなかったので通常通りの始業としましたが、その後も降り続いたため短縮校時、そうじカット、昼休みの短縮を行い、下校時刻を早めることにしました。

今日は、雪のため、自転車での通学が困難で、お家の方に送迎していただいた生徒も多かったようです。また、歩いて登校する生徒も多く、遅れてくる生徒も見られましたが、特に大きな事故やケガがなかったのが何よりでした。下校時もお迎えの車で混雑しましたが、生徒たちは無事に帰ることができたようで何よりです。

大雪警報が現在も発令中であり、今夜から明日にかけても引き続き雪が降るようですので、警戒が必要です。

自転車小屋の横にだれかが作った雪だるまが置いてありました。なかなかの作品でしたので、カメラのシャッターを押してしまいました。

朝の読み聞かせ

本校では、始業時刻の8時20分から10分間を「Tタイム(たかつきたいむ)」として、立腰と朝読書を行っています。全国学校読書調査では、滋賀県の児童生徒の不読率(1ケ月に1冊も本を読まない割合)は、全国平均を下回っているものの、小学生の不読率は過去10年で最大を更新したそうです。また、1日10分以上読書している割合については、小中学生ともに全国平均を下回っているそうで、ネット社会の進展に伴い、読書活動の重要性について再認識していく必要があると考えています。

さて、今日のTタイムの時間に3年生は、「朝の読み聞かせ」を行いました。これは、小学校では今も行われていますが、地域在住の読書ボランティアさんに来ていただき、子どもたちの前で本を読んでいただくというものです。本校では10年以上前までは毎年行われていたようですが、今回本校勤務の学校司書武友先生の提案により再度やってみようということになりました。当時のボランティアさんに連絡を取っていただいたところ、協力いただけるとのことで、この3学期に各学年1回ずつ実施することになりました。私としても学校経営上、地域の方との交流や貢献活動を通して子どもたちの得るものや学ぶことは大きいと考えていましたので、大変ありがたいことです。

今日の読み聞かせボランティアは、七里さん、山岡さん、そして学校司書の武友さんの3名にお願いしました。七里さんはA組で西岡常一さん、小原二郎さんの共著「法隆寺を支えた木」、山岡さんはB組で松尾伸さんの「マカルーの旗」、武友さんはC組でブリッタ・テッケントラップ作「かべのむこうになにがある」をそれぞれ読んでいただきました。さすが3年生で、難しい話にもしっかりと耳を傾け聞いていました。「久しぶりの中学校で少し緊張しています」とおっしゃっていましたが、3年生がしっかりと聞いてくれたので、「楽しく読めました」と感想を述べられていました。

2月13日(火)に2年生、2月27日(火)には1年生で実施する予定です。ボランティアの皆さん、今日はありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。

百人一首決勝戦

今日の6校時、1年生は武道場において、新春かるた大会(百人一首大会)の決勝戦を行いました。これまで学級で予選を行ってきましたが、その結果をもとに対戦組み合わせを決め、学級対抗の形で実施しました。

国語の先生が詠み手を務め、各グループでカルタ取りの速さを競いました。学級対抗ということで、クラスの一人ひとりがとった枚数の合計で勝敗が決します。どのグループも楽しみながら、がんばっていました。前回もそうでしたが、人気のある歌は、すぐにとられます。見た感じでは、映画やアニメの影響からか、在原業平朝臣の「ちはやふる~」が一番人気のようでした。

勝敗は、学級一人あたりの平均枚数で決まるようですが、結果は明日のお楽しみということでした。今日は、百人一首という日本の伝統文化を介して、学級の団結と学年の親睦を深めることができました。