6月3日(火)、6校時に火災を想定した避難訓練を行いました。訓練の放送が入ってから、最後の生徒が体育館に入ってくるまでの時間は、4分12秒でした。
消防署の方のお話によると、避難にかかった時間は平均的な時間ということでした。火災現場では、炎よりも煙の方が危険で、黒い煙(石油系生成物からでるもの)によって一酸化炭素中毒になり、3呼吸で体が動かなくなるということ、マスク・ハンカチで口元を覆うこと、防火扉が閉まっていた時の逃げ方などのお話を伺いました。
次回からも気を引き締めて訓練を実施したいと思います。