修学旅行情報⑧

中野うどん学校にて、うどん作り体験に挑戦しました。インストラクターの方の説明を聞きながら、まず、うどんの練ったものを棒で薄く広げ、包丁で4mm幅に切っていく作業を行いました。薄く伸ばすためには、かなりの力がいるようで何度も何度も棒で転がしながら広げていました。実際に茹でると元の大きさの1.5倍くらいになるそうです。仕上がったうどんは、袋に入れて封をしてもらい、お土産として持ち帰りました。

その後は、小麦粉からうどんを練る作業を行いました。小麦粉は、中力粉が良いそうで、そこに塩水を入れて混ぜ、こねるそうです。驚いたことに、この塩水は、季節によって濃度を変えるそうです。夏場は濃いめに、冬場は薄めにするそうです。小麦粉は、塩水を混ぜたところから発酵が始まります。この塩分は茹でると抜けていくということです。生徒たちは、小麦粉の入ったビニールの袋に塩水を入れて、袋を振って混ぜました。リズミカルにするために、我々教員はダンスタンバリンで音楽に合わせて音を取りました。出来上がったものもお土産として持ち帰ります。ご家族の皆様、楽しみにしていてください。