長浜の食材を味わおう

今日も給食についてのブログです。以前から紹介していますが、給食センターでは、毎月の給食メニューの中にいくつかスペシャルメニューを組まれています。この1月末にはスペシャルメニューが目白押しで、24日(水)は姉妹都市のイタリアヴェローナ市のメニュー、25日(木)は臨時休業でなくなりましたが、これも姉妹都市である兵庫県たつの市にちなんだメニューでした。26日(金)は、ホームページでも紹介しましたが、滋賀の食材メニューでした。昨日29日(月)は姉妹都市であるドイツのアウグスブルグ市のメニューでカリーブルスト(焼きウインナー)、カルトッフェルデザート(ジャガイモサラダ)、コッペパンにリンゴジャムでした。

そして、今日の食材は、長浜市ということで、長浜産キャベツメンチカツ、白菜のお浸し、おこう汁にご飯、牛乳といったメニューでした。長浜の食材を堪能しました。昼の放送では、広報委員会のランチメッセージで「おこう汁」の説明がありました。親鸞聖人の命日に行われる「報恩講(ほうおんこう)」で振るまわれてきた伝統料理で別名「打ち豆汁」とも呼ばれています。その名の通り、汁の中には打ちつぶされた大豆がたくさん入っていました。おそらく生徒たちにとっておこう汁はなじみがないと思われますが、どうだったでしょうか。このように、連日のスペシャルメニューですが、献立を考える栄養士さんに感謝してこれからもおいしくいただきたいと思います。

今日は、あたたかな一日となりました。伊吹山の冠雪も美しく映えていました。昼休みには、2年生の生徒たちが運動場で雪遊びに興じていました。