今日の午前中は、伊香ブロックの小中学校特別支援学級合同交流会が木之本の長浜伊香ツインアリーナで開催され、本校からも参加しました。この合同交流会は、長浜市を4つのブロックに分け、毎年6月上旬に行われるものです。以前は、宿泊を伴った交流会でしたが、コロナ禍の中で見直され、半日開催となりました。
開会式の後、グループに分かれ、ボッチャとボーリングを行いました。ボッチャでは、地域のNPO法人CILだんないのスタッフの方に来ていただき、サポートをしていただきました。「だんない」の方には、本校で毎年12月に行われる人権学習に講師として来ていただいているので、おなじみです。グループを青チームと赤チームに分かれて、競い合いました。
後半のボーリングでは、プラスチックのピンをやわらかいボールを転がして遊びました。ストライクやスペアも出し、盛り上がりました。
学校の枠を超えて、応援しあったり競い合ったりと楽しい時間を過ごすことができました。半日の間でしたが、学校内だけでなく他校の児童生徒とも親睦や交流を深めることができました。閉会式後は、またバスに乗ってそれぞれの学校に戻り、給食を食べました。こうした特別支援学級生徒の交流の場は、年間を通して3~4回あり、来年2月には、木之本スティックホールで伊香ブロックの学習発表会が予定されています。