二日目午前中の体験が始まりました。ムーンビーチホテルでのマリン体験と文化体験でした。事前に選んだ体験ごとに分かれ、インストラクターの指導のもと、体験を行っていました。ホテルのビーチから見る海は絶景でした。まさしく南国沖縄の海感が満載で、透き通る青い海に白い砂浜、白とライトブルーのビーチパラソルのコントラストが色鮮やかで、映画のシーンにもなりそうなスポットでした。
マリン体験では、バナナボートとシュノーケリングの体験でした。バナナボートは、インストタクターの運転するボートに牽引され、海上を風を斬って滑らかに滑っていきます。生徒たちは、キャーキャーと歓声を上げながら楽しんでいました。ホテルスタッフによると、今日の海は波も穏やかで絶好の体験日和ということでした。シュノーケリングは、大型のボートで沖合まで行って体験しました。残念ながら現地まで行くことはできませんでしたが、波も穏やかで水が透き通り、シュノーケリングを存分に楽しめたことでしょう。
文化体験では、ホテル内で行いました。サンゴを使った風鈴づくりとシーサーの色つけ体験でした。インストラクターの指導を受けながら、海の香りがしそうなサンゴを糸で通していき、自分だけの風鈴を作りました。生徒たちの表情は真剣そのものです。きっと良い思い出のお土産ができたことでしょう。
マリン体験や文化体験が終わった生徒は、出発までの時間をビーチで遊んで過ごしました。バレーボールをする生徒、砂遊びをする生徒、波打ち際でジャンプをして楽しむグループ、海の中で遊ぶ生徒、それぞれが存分に沖縄の海を満喫していました。
体験は午前11時30分に終了し、民泊体験を行うグルクロード公園へと向かいます。いよいよ修学旅行も後半戦に入ります。生徒たちは、皆元気に体験をおこなっています。