3年租税教室

今日の2~4校時、3年生は「租税教室」を行いました。この「租税教室は、滋賀県租税教育推進連絡協議会の事業の一環として行われるものです。本校をはじめ様々な中学校で実施されています。

長浜市内より3人の税理士の方に来ていただき、社会科の授業の中で「税金」に関するお話をしていただきました。内容としては、「税金はなぜ必要なの?」「日本の財政と課題」「公平に集める」「公平に使う」「税金から見た民主主義」でパンフレットなどの資料をもとに説明していただきました。

中学生にとっては、「税」と聞いてもあまりピンとはこないと思います。身近なところで言うと、「消費税」については知っている生徒がほとんどだと思いますが、説明では全部で50種類もの税があるとかで、税理士の方でも普段なじみのないものもあるようです。

少し難しい話でしたが、しっかりと授業を受けられていたと思います。生徒たちも将来は納税者として社会を担ってもらう存在になります。今日のお話を参考にして、よりよい税社会の在り方について考えてほしいと思います。今日は、お忙しい中、ご来校いただいた3人の税理士の方、ありがとうございました!