長浜養護学校居住地校交流(12/17)

12月17日(金)の朝、長浜養護学校の居住地校交流がありました。この居住地校交流は、県内の特別支援学校の事業で、共生社会の実現に向けて、特別支援学校に通う中学部の生徒が自分の居住地の学校を訪問し、交流体験を行うというものです。当日は、長浜養護学校中学部の1年生徒が朝の会から1校時にかけて担任の先生、保護者の方とともに来校しました。朝の会後に本校1年生のうち、同じ小学校で同級生だった生徒十数人と再会し、近況報告や養護学校で作成した作品の紹介などを行いました。久しぶりの対面で、最初のうちはお互いに少し緊張気味でしたが、作品の紹介などをするうちに徐々に打ち解け、笑顔で会話も弾むようになりました。わずか10分あまりの時間でしたが、別れ際には、お互いが手を振りながら、次の再会を約束していました。1校時には、本校の特別支援学級生徒との交流をもちました。短い滞在時間でしたが、やはり小学校6年生まで同じ学校で生活を送ってきた仲間との再会なので、すぐに昔に戻って交流することができました。長浜養護学校で彼が作った作品は、習字や絵、ウクレレなどの立体作品で、どれも見事なものばかりでした。本校生徒も「すごい上手」「どうやってつくったん?」などと話しながら、しきりに感心していました。とても素敵な時間となりました。