今日の1校時に、1年B組の英語科の授業を参観しました。授業は、英語科担当の河村教諭とALTのクリス先生によるTT(ティーム・ティーチング)でした。授業の学習目標は、「ケニアの子どもたちが抱える問題について知ろう」で内容としては、単語のウォーミングアップから始まり、ALTの先生によるゲーム、文法事項の復習、教科書の本文、授業のふりかえりといったものでした。
ウォーミングアップでは、毎回行っている「90秒チャレンジ」でペアを組んで、90秒間の間に、単語の問題をお互いに出し合い、既習単語の復習を行いました。いつもの活動ということで、ペアで楽しそうに問題を出し合っていました。
続くゲームは、全員が最初立ってクリス先生が指示するカテゴリーの単語を順番に答えていくというものでした。カテゴリーにはanimal(動物)やcolor(色)、job(仕事)、food(食べ物)などが出され、手拍子を2回たたく間に次の人は言わなければなりません。単語が言えなかったり、前の人と同じものや違うカテゴリーのものを答えたりした場合は、失格となって座るというルールでした。回数を重ねるごとに一人また一人とゲーム参加者が減っていきました。限られた時間の中で、前の答えも聞きながら、単語を考えなければならないので楽しさの中にも緊張感が感じられました。
今日は、県立高校の推薦選抜、特色選抜、スポーツ文化芸術選抜の合格発表がありました。受検した生徒の皆さんは、昨日の晩、心配でよく寝られなかった人もいたのではないでしょうか。放課後の時間帯を使って、担任の先生から、一人ずつ結果の報告がありました。