2年社会科研究授業

今日の4校時に、校内研究にかかる授業研究の一環として、三宅先生による2年C組社会の研究授業を行いました。単元名は「近代国家の形成」で、本時の授業では「明治政府の教育や思想の目的を考える」ことをねらいとしていました。

授業の冒頭、ロイロノートを使って、前時の復習を行いました。3択早押しの問題で、正答とともに解答時間の短かった生徒が発表され、盛り上がりました。

次にねらいに迫るため、メインクエスチョン(学習課題)を「なぜ強い国をつくるために小学校を作った?」とし、それについて学習を深めていきました。いろいろな歴史資料や写真、音声などを視聴しながら、個人で考えたり、隣同士やグループでの話し合いを通して、考えをまとめていきました。授業者から発せられる様々な問いに対して考えたり発表したりと、意欲的に取り組めていました。授業の最後は、メインクエスチョンに対する自分の考えを、ロイロのシートにまとめて提出しました。授業で考えたことや学んだことをもとに、家庭学習等でさらに学びを深められるようにしてほしいと思います。