百人一首決勝戦

今日の6校時、1年生は武道場において、新春かるた大会(百人一首大会)の決勝戦を行いました。これまで学級で予選を行ってきましたが、その結果をもとに対戦組み合わせを決め、学級対抗の形で実施しました。

国語の先生が詠み手を務め、各グループでカルタ取りの速さを競いました。学級対抗ということで、クラスの一人ひとりがとった枚数の合計で勝敗が決します。どのグループも楽しみながら、がんばっていました。前回もそうでしたが、人気のある歌は、すぐにとられます。見た感じでは、映画やアニメの影響からか、在原業平朝臣の「ちはやふる~」が一番人気のようでした。

勝敗は、学級一人あたりの平均枚数で決まるようですが、結果は明日のお楽しみということでした。今日は、百人一首という日本の伝統文化を介して、学級の団結と学年の親睦を深めることができました。