わが町の偉人 班新聞コンクール

昨日紹介しました、1年生の班新聞ですが、全クラス完成し、今日から3階のピロティにて掲示発表をしています。地域学習で学んだ郷土の偉人、朝鮮外交に尽力した雨森芳洲先生やヤンマー創業者の山岡孫吉、西野水道を開通させた西野恵荘上人をそれぞれ題材とした新聞です。どの新聞も班で協力して作成した力作ばかりで、見応えがあります。そして、今回、1年部の企画で、「わが町の偉人 新聞コンクール」と銘打って、本校職員が審査員となり、よいと思われるものを選んで投票することになりました。

審査の規準は、①レイアウトが工夫されていて見やすい、②読み手に伝わる文章で構成されていて読みやすい、③記事の内容がテーマに迫り詳しく書かれている、④写真や字体をレタリングしたり、色ペンを使うなど工夫されている、の4点です。

 

どの作品も生徒たちの思いがつまり、力を合わせて作ったもので、優劣をつけるのは難しそうです。さて、どの班が選ばれるか、結果が楽しみです。コーナーの一角には、国語の授業で調べた「私が選んだ故事成語」についてのレポート展示もされています。学期末の懇談会で保護者の方々にも見ていただく予定です。