本日行われたPTA愛校作業終了後の午前9時30分より、本校学校運営協議会によるTSK(たかつきを すてきに かたろう会)を実施しました。このTSKは、今回はじめて取り組む事業で、たかつきの中学生と地域の大人・保護者が「子どもの未来・地域の未来」「高月中学校をよりよくするために」というテーマで自由に意見交流する企画でした。参加者は、各学級の代表生徒18名と生徒会執行部10名の計28名、PTA三役4名、地域の関係団体(長浜市商工会高月支部、高月民生委員児童委員連連絡協議会、NPO花と観音の里、高月社会福祉協議会、伊香交通安全協会、みどりのふうせん、長浜市社会福祉協議会)の代表者7名、学校運営協議会委員、教員併せて50名以上に参加いただきました。生徒と大人の組み合わせで7つのグループをつくり、終始和やかな雰囲気の中、約1時間の話し合いをもつことができました。話し合いに先立って、全校生徒対象に将来の夢や高月町の強みや弱み、学校に対する思いなどについてアンケートをとり、話し合いの資料としました。話し合い後は、各グループごとにタブレット端末を使って発表してもらい、交流することができました。普段、地域のこどもと大人がそれぞれの思いや考えを交流する機会がない中、お互いの思いを知り、未来の人づくりやまちづくり、学校づくりについて考える良い機会になりました。今後は、今回の話し合いを通して明らかになったことをもとに、具体的な実践活動につないでいけたらと考えています。本日、ご参加いただいた地域の皆さん、PTA役員の方、学校運営協議会の皆さん、そして中学生の皆さん、ありがとうございました!