税の作文表彰式

今日の昼休み、校長室において、令和4年度中学生『税についての作文』にかかる表彰式があり、本校3年生の廣部禾依さんが表彰されました。受賞内容は「大阪国税局長賞」で、長浜税務署長から直々に賞状を授与していただきました。この中学生『税についての作文』は、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が主催となり、全国の中学生から募集するもので、今年で56回目を数えます。今年度は、全国6,594校から460,918編、大阪国税局管内である近畿二府四県からは、1,184校105,231編の応募があり、「大阪国税局長賞」は近畿圏内で優れた作品として選ばれた計16編の作文に与えられました。廣部さんの作文のテーマは、東日本大震災の復興財源確保のために2013年より公布された「復興特別所得税」で、被災地の復興に資するこの税に興味関心を持ち、自分で調べて考えたことが述べられています。作文の全文は、第11号の学校通信にも掲載する予定ですので、ぜひご一読いただきたいと思います。

また、昨日は長浜税務署から署員2名が来校され、廣部さんの作文の朗読を録音されました。録音したものは後日KBS放送等で流し、広く紹介していただく予定です。この度は、大変名誉な賞を受賞されました。おめでとうございます!