教育実習生の授業(社会)

教育実習生の廣部先生も明日で実習が終わります。先日の道徳に続き、今日は専門教科の社会の研究授業を1年B組で行いました。歴史分野で単元名は、「古代までの日本と世界ー古代国家の展開ー平安京と桓武天皇」です。目標は、「平安遷都によって政治や社会にどのような変化があったか理解する」です。

黒板にスクリーンを張り、スクリーン上に目標や課題、進め方の指示を出したり、映像や画像を写したりしながら、左半分の板書と併せて、授業を進めていました。途中、グループ協議の時間を取り、課題について調べたり話し合ったことをiPad上に入力して、全体の場で発表するなどの学習活動を行っていました。生徒たちも、互いに協力したり意見を交換したりしながら、学習を深めていました。