重奏コンテスト滋賀県大会

1月28日(土)、ひこねし文化プラザにおいて、第18回中部日本個人・重奏コンテスト滋賀県大会が開催され、本校吹奏楽部も出場しました。このコンテストは、中部日本吹奏楽連盟滋賀県支部と中日新聞社が主催となり行っているもので、中学校では重奏コンテストということで、管楽器や打楽器、金管や木管などの楽器を2人から8人くらいで演奏するもので、本校は管打6重奏として出場しました。すなわち、管楽器と打楽器の組み合わせを6人の生徒が演奏するものでした。演奏した曲目は、山下祐香作曲の「春の扉」でした。わずか1曲だけの演奏で、時間にして数分の短い発表です。1曲の短い時間のために、何時間も前に学校を出発し、音合わせなどの用意をして臨みます。吹奏楽をはじめとする音楽の世界の奥の深さをしみじみと感じます。また、毎回のことながら、こうしたコンクールやコンテストは、会場内での写真やビデオ撮影が禁止されており、演奏の様子をお見せできないのは残念ですが、6人が日ごろの演奏の結果を発揮して、すばらしい演奏を披露してくれました。結果は残念ながら銅賞でしたが、多くの観客の中、貴重な経験ができたのではないかと思います。今後の練習において、この経験が生きることを願っています。出場した6名の皆さん、お疲れさまでした。またこの6名をサポート、応援にきてくれた吹奏楽部の仲間たちもお疲れさまでした。