レベル2に移行、コロナ対策

新型コロナウイルス感染症が感染拡大傾向にあることから、滋賀県教育委員会が示す地域の感染レベルが、15日(土)から「レベル2」に切り替わっています。それに伴い、今日から、感染対策のレベルを一段階上げて、取り組んでいます。朝の検温チェックも昇降口に変え、健康チェックカードの確認とともに、登校時の体温を測っています。これまで通り、マスク着用や手指の消毒、手洗い、給食時の黙食等を継続するほか、教室の換気を徹底します。先週金曜日に保護者あてに文書でお知らせしましたが、感染予防のため、体操服登校を可とするとともに、寒さ対策のため、授業時等での防寒具の着用を当面の間、認めることにいたしました。体操服登校は、服にウイルスが付着している恐れがあるので頻繁に洗濯できるようにするためで、防寒具着用可については、この 寒さの中で換気のために窓を頻繁に開けると室内が冷え込んでしまい、生徒たちが体調を崩す恐れがあるため、許可することにしました。規律も大切ですが、命・安全面を最優先にすべきなので、このような柔軟な対応が必要だと考えています。皆で力を合わせて、このコロナの難局を乗り切っていきたいと考えています。