今年の冬は、例年になく強い寒波が到来し、年末から雪に見舞われています。今日も朝から北風が強く、雪がちらつく寒い一日となりました。朝の交通指導では、路面が雪で覆われ、滑りやすくなっており、生徒たちも徐行運転で通学していました。中には、安全重視で自転車を押してくる生徒もありました。１月は、１年の中でも交通事故が多発するというデータも出ており、これからも生徒たちに注意喚起を図っていかなければならないと考えています。あいさつのできる生徒に、あいさつの飛び交う学校にという思いで、事あるごとに生徒たちに話してきましたが、どの生徒も気持ちよく挨拶をしてくれています。始業式で、生徒たちに「あいさつは立派な社会貢献」という話を伝えました。あいさつを交わすことで、お互いがうれしい気持ちになるなら、よりよい社会づくりに立派に貢献していることになると思います。このように相手意識をしっかりと持って行動できる生徒を育てていきたいと考えています。地域の方でも、たくさんの方にあいさつをしていただいています。これからもどんどんとご協力をおねがいします。

今日は、２校時に３年生の身体測定がありました。（１，２年生は昨日ありました。）中学校での最後の身体測定になります。身長と体重を計測し、その結果に一喜一憂しているようでした。思えば、入学以来、３年間で見違えるほど身長も伸び、大人の体つきになったことと思います。あと、２カ月で卒業となります。目の前には進路実現という大きな目標がありますが、この２カ月間、中学校生活をしっかりと締めくくり、立派に卒業していってほしいと思います。