図書室

本校の図書室は西校舎2階にあって、約11,000冊の蔵書があります。部屋の感じも大変明るくて、昼休みの図書室開放では、毎日20人から30人ほどの生徒が利用しています。生徒会図書委員会では、「もっと本や図書室を好きになってもらう」をいう活動目標を掲げ、本を紹介するポップづくりや月1回の図書だよりの発行、装飾物の作成のほか、図書室開放の当番も担当しています。学校司書の方も熱心に蔵書整理や図書委員会の活動にかかわっていただいています。利用者の中にはボランティアで切り絵(下の写真)などの装飾物を作ってくれる生徒もいるとのことで、図書室が生徒たちにとって一つの憩いの場となっています。

本校では、朝の会の前に約10分間の「朝読書」の時間を設けており、どの学級でも静かに読書活動に取り組んでいます。スマホやゲームの普及により、活字離れが進んでいると言われますが、今後も生徒たちの読書週間づくりに力を入れていきたいと考えています。